1. >
  2. >
  3. 「自分らしさという」リミッターを外す?

「自分らしさという」リミッターを外す?

20181102104528.jpgイソップ寓話の「北風と太陽」を皆さんご存知ですか?

あるとき、北風と太陽が、旅人の上着をどちらが脱がせることができるか、力比べの勝負をします。
最初に北風は、力いっぱいの風を吹いて旅人の上着を吹き飛ばそうとします。しかし旅人は寒さをから身を守るために上着をしっかり押さえてしまい、北風は旅人の服を脱がせることができません。
次に、太陽は燦々と輝き、旅人を照らしました。すると旅人は自から上着を脱いで、勝負は太陽の勝ちとなったというお話しです。

先日HALE PLUMERIAで主催した、アムリタ映蓮によるAFP2daysワークショップ「自分らしさというリミッターを外す」は、例えるなら太陽の光でポカポカする気持ち良さの中、気付いたら「抵抗やリミッターとなっていた鎧を脱いでいた・・・」といった2日間でした。

私は「自分らしさ」という言葉を、今までとても前向きな意味として使っていました。
でも今回のAFPでは、実は「自分らしさ」という枠にはまってしまってはいませんか?という視点から、様々なワークを通して自分自身の内側にフォーカスをしていきました。

実は、私はこのワークショップの数日前から、自分自身に居心地が悪くなるような感情が表面化していました。自分の内側の「抵抗=恐れ=リミッター」が押し寄せてとてもハートが疲れていました。

「抵抗」は人間にとって、「成長欲」や「拡大欲」という進化の過程で、アッパーリミットを教えてくれるストッパー的信号でもあります。
そして、抵抗や恐れは決して悪い訳ではなく、次のような時に現れる反応だそうです。
①生命維持・安全装置として
②過去のトラウマや失敗の体験などからの防御として
③未知の物事・新しい体験に対しての自然に起きる反応として

さらに人間の脳は狩猟をしていた頃の反応で、ネガティブな物事に素速く反応して、安全を確保するように設定されているそうです。そして、喜びや気持ち良さは、長時間感じ続けられないようになっているのだそうです。

AFPのリミッターを外すアプローチは、北風のように「強制的に超えさせる」「打ち壊す」「取り除く」「削除する」といった北風の方法ではありません。

まずは抵抗を否定しないで受け取る。
そして今に至るまでの過程を受取り、認め、味わい、感謝する。
そして、抵抗を教えてくれたインナーチャイルドを置いてきぼりにしないで、一緒に「通り抜ける」。

AFPの44のエクササイズは、基本的に喜びと気持ち良さをベースに「どうなるんだろう?」という好奇心で前に進み、気付いたら自然に変化しているというところが素晴らしいところです。シンプルで簡単なのに、深いんですよね~。

私自身がこの2日間で見つけたリミッターは2つあります。
「これ以上私が好きなことをしたり楽しんだり、出掛けてばかりいたら良くない。家族に迷惑がかかる。」

「自分の仕事(技能)を人に自信を持って薦めることは好ましくない」

何故そう思い込んだのか・・・AFPの間、アムリタの素晴らしいファシリテーションのお陰で、そのリミッターに至るまでの過程を受取り、認め、味わい、感謝する流れを体験しているうちに、リミッターが薄れ、今必要がなくなりはじめています。
20181102103810.jpg
「これ以上私が好きなことをしたり楽しんだり、出掛けてばかりいたら良くない。家族に迷惑がかかる。」
この思い込みの背景には、祖母からの教訓と、祖母と母の嫁姑関係の影響によるインナーチャイルドの痛みが隠れていました。
戦争を体験した世代の祖母は、私が好きな事をして楽しんでいるピークの時に「そんなに楽しいことばかりしていると罰が当たる。働きなさい。勉強しなさい。」と躾けてくれました。そして、祖母に逆らうと母に迷惑がかかると、楽しんでいたことを止めて今やりたくない事をやらなければならなかったという子供の頃の私を想いだしました。

「そうだったんだ。すごく楽しかったんだね~。もっと好きなことをしていたかったんだね~。もっと楽しんでもいいんだよ~。」とその子に言ってあげたら、なんだか膜が一枚剥がれて視野が広くなった感じがしています。

「自分の仕事(技能)を人に自信を持って薦めることは好ましくない」
27歳で開業して、自分を奮い立たせて仕事をしていた時代、やっと自信がついてきたかな~という頃に、周囲からの嫉妬や心ない言葉に傷ついた自分を想いだしました。

「そうだったんだ。すごくやり甲斐もって一生懸命仕事してたんだよね~!予約もいっぱい入って自信もついてきたんだよね。大丈夫、もっと自信をもってもいいんだよ~。」と周りに気を遣い、疲れ切っているその子に言ってあげたら、自然と誇りと自信が戻ってきました。

とにかくAFPで大切にしている受け取る姿勢と思い込みの書き換えをこの2日間体験することができて、安心という宝物をいただいたように感じています。

人生には様々な出来事が起きます。良いことばかりではない。
単なるポジティブシンキングには無理があります。
ネガティブなことを否定していたり、ポジティブなことしか受け取らないという、抵抗とリミッターがそこにはあります。

私はこれから「どうなるんだろう?」という魔法の言葉と「北風と太陽」の「太陽」のような、喜びと気持ち良さのバロメーターを上げて、根底には「何が起きても大丈夫」という受け取る姿勢で前進していきたいです。

AFPは「喜びや快の意識の筋トレ」に繋がります。
体験会や継続クラスも企画しておりますので、ぜひ体験してみて下さい。
20160704_857629.jpg
~AFPミニ体験会「私らしく開花する」~
~女性性開花プログラムAFPについて~

facebook

カテゴリー

このページのトップへ