「魂の遥かなる旅　～今この瞬間を輝かせる～」

6/14日(土)に主催したワークショップ「soul　history　trip　魂の遥かなる旅」は、新たな時を始める大きなきっかけとなりました。

私たちは「望む望まない」にかかわらず、ルーツ(先祖や前世)からの経験から作り出したルールが、人生の中に突然出現してくることがあります。
人生の中で変化が困難であるコアな問題としっかり向き合うと、たった今、新しいパターンを作るチャンスが自分に訪れていることがわかります。
もう現在手放す必要がある思いこみがあるのなら、「たった今終わらせる」だけでいいのです。
そして、行動や思考パターンを新しく変化させていきます。
そうすれば、起こるべくして新しい出来事が向こうからやってくるのだと思います。

自分自身のルーツにいつまでも縛られているより、今生きている自分自身の魂の目的と成長が今世の一番大事なテーマです!!

一人一人の魂には運命や使命があり、なぜ生まれてきたのかを想い出し、本質的な自己に近づいていくことで、人生をより豊かに生きることができます。

変化する時は、不安や恐れに押しつぶされそうになりますが、勇気を出して一歩前に踏み出すだけで、大きな変化への扉が開きます。

今回ご自分の意志でこのワークショップに参加された12名の方々は、一歩勇気を出して自分の内側の声に耳を傾ける行動を選択され、新しい扉を開けました。
最後一体となって「過去や未来に囚われず、今この瞬間、幸せの時を始める」ことを宣言し、HALE PLUMERIAのお庭でつくったフラワーエッセンス入りのお水で乾杯し、お互いを祝福しました。
とても素敵な一瞬でした。

今回のワークショップでは、午前中を私が担当しました。
ニュージーランドフラワーエッセンスの12種類のシードエッセンスを通して、先祖から受け継いだトラウマを癒すエッセンスをブレンドしました。
その前に、お庭に出て、木々から「人生の中で大切になってくるメッセージ」を感じたまま受け取り、自覚するための時間をつくりました。

スピリットは形は見えませんが、メッセージを短いセンテンスでシンプルに語りかけてくれます。
お一人お一人が感受性の扉を開いて、木からシンプルなメッセージを受け取り、とても清々しい笑顔でお庭を散策されていて、感動しました。

木は根っこと枝によって、大地と空を繋ぐ聖なる存在です。
HALE PLUMERIAの木々の中には300歳くらいの木もあります。
長い時間を経て、個性が異なる木々が仲良く調和して、コミュニティーを形成しています。
今まで当たり前に感じていましたが、素晴らしい庭の植物達に恵まれていることに、心から感謝しました。

ワークショップの当日の朝、今回共同でこのワークショップを築きあげて下さった、講師　湯倉うめよさんと一緒にお庭にお神酒をまいて土地のエネルギーと繋がりバランスを取るセレモニーをしました。
お庭の木々や石、大地のエネルギーがとてもパワフルで、ここ全体がパワースポットとなって、サポートされていることを感じました。
この日を境に、私自身がお庭の木々からサポートを受け取る感覚が研ぎ澄まされた感じがしています。

20年近く前、英国IFA認定のアロマセラピスト養成校で同期だった　湯倉うめ代さんは、人生の大先輩にも関らず、いつも同じ目線で私に必要なメッセージを届け導いて下さいます。

直感力とは、サイキック能力だけではなく、慈悲と智慧を使ってより愛深いものにする能力だそうです。

サイキック能力に優れた人は世の中に沢山いますが、慈悲と智慧が加わることで、個人的な域を超えて、豊かさと広がりが生まれ素晴らしい直感力になります。
慈悲と叡智は、人生経験を積み、善い体験を通して育まれたり、または内側から湧き出るように表出してくるのではないかと感じます。
うめ代さんは正に、この直観力がとても豊かで、今回学ばせていただくことが沢山ありました。
本当に言葉では言い尽くせない程の感謝をしています。

人生で一番大切な事は、自分自身で体験して、感じ、腑に落ちることだと思います。
外側に答えを求めるのではなく、自分の内側の声や自然からのメッセージを受け取ることがとても大切です。
そして、それは皆が可能なことなんです。