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ここひと月のエネルギーの変化

9月23日(秋分の日)に、HALE PLUMERIA にて ニューヨーク在住の 星 ゆきさんをお迎えして「瞑想とサウンドヒーリングのワークショップ」を開催しました。

様々な音の波動に身を委ね、私は心地よく眠ってしまいましたが、音はしっかり聴こえているといった不思議な感覚を味わいました。
参加者の中には「心地よい音と、抵抗を感じる音があった」と感想を持たれた方がいらっしゃいましたが
私はまどろみの中 全ての音の波動に抵抗することなく1時間半のセッションを受けることができました。
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「全ての物質はエネルギーである」アルバート・アインシュタイン

全てのものがエネルギーであり、それがどのようなエネルギーであるかを決めるのが周波数です。
心身の健康や病気の源は、全て身体の中のエネルギーが関係しています。
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(ワークショップ午後の部終了後参加者の皆さんと)

ゆきさんが奏でた音もまたエネルギーです。
楽器によって、音の周波数が異なります。
受けている人のエネルギーと音の波動が共鳴、調和すると、心地よく感じるでしょう。
また音の波動と共鳴しない波動が身体の中に存在していると、抵抗感を感じるのかもしれません。
面白いですね♪

さて、私のエネルギーの流れが急速に好転しだしたのは、サウンドヒーリングを受けた秋分の日辺りからです。
それまで、大きなエネルギーの変化に疲れたり、アップダウンする日が続いていました。

9月28日の皆既月食をピークに、新しい感情や思考、状況や出会いが押し寄せてきて、古い概念が崩れたり押し出されたりすることがたて続きに起こり、不思議な流れを感じます。
次なる展開への鍵となる出会いも沢山ありました。
私の人生の中で、キーパーソンとなる人達と連絡をとったり、お会いする機会も沢山ありました。
ブログを読んで下さっている方の中にも、このとてもパワフルなエネルギーを感じていらっしゃる方が多いのではないでしょうか?
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(素敵な方々との出会いに感謝・・・)

ここのところ、素晴らしい出会いは自分が意図していなくても、起きる時に起きるのだなぁ~と驚くばかりです。
歯車がピタッと合った感じで、時間、空間、距離を超えて、繋がる方とは繋がれるんだなぁ~と感動しました!!

また身体についても様々な発見がありました。
自律神経やホルモンバランス、免疫系などを通して、「身体をコントロールするのは止めよう!もう降参!!」といった出来事があり、
自分の脳で理解するよりも、「身体自身には叡智が存在している」ということを改めて体感しました。
身体は単なる乗り物ではなく、細胞一つ一つが魂の成長のために働いてくれていると感じました。
身体にたいして愛しい気持ちと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
その細胞一つ一つを信じきる、声を聴く、委ねる方が、自分が統合されて広がりが生まれます。

それは、「ありのまま」「あるがまま」の自分を受け入れることでもあります。
今心がけていることは、
「コントロールを手放す」更に、「コントロールを手放さなければというコントロールも手放す」といった感じです。
なかなか楽なテーマではありませんが、意識をすることで、歳を重ねながら、一皮ずつ剥けていけばよいかなと思っています。

人間関係、健康、仕事いずれにおいても、コントロールが行きすぎてしまうと、ストレスを感じます。
理想的な「イメージ」を実現するために、努力することは大切ですが、本来の自分自身ではない「イメージ」に囚われると自分も人もコントロールしようという気持ちが湧いてくるという気付きが生まれました。

「今の自分じゃダメだ」とか「かっこいい自分になりたい」とイメージを大切にすることは、一見努力家に見えて素敵に感じますが、
「自分の本当の姿ではなく、こしらえた自分を見せて、いいイメージを抱いて貰いたい」という信念からきているので壁にぶち当たります。それに心地よくありません。

ありのままの、あるがままの自分を愛することが、今の私にとって一番大事にしたいことです。

話は変わり、先日初めてファッションショーのモデルを体験しました。
真砂三千代さんがデザインする東洋の風土と伝統を生かした「からだを包む衣」のショー。
舞踏家のキムミヤさんの踊りと演出による、幻想的なファッションショーでした。
「モデル体型ではない、しかも43歳の私がモデル???」
お役に立てるのか最初は不安でしたが、今回のモデルに求められるものは「衣とお面の内側に存在する、人間の個性と魅力を想像してもらえるように自分らしく歩くこと」でした。
心を落ち着けて、自分の呼吸、時間、空間を感じながらゆっくり歩く・・・。
歩くという動作をみつめながら、自分を探していく・・・。
五感を研ぎ澄ませ、視覚に頼らずに歩く・・・。
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(舞踊家のキムミヤさん)

どれも、自分自身を信じることが鍵でした。
上手にできたかはわかりませんが、今回チャレンジできて幸せでした。

私は2着の衣装を着て歩きました。1着は上田の小山憲一さんの紬を使った衣装でした。
肌触りがとろけるように心地良かったです。
風になびく衣装が美しかったと観客の方がおっしゃっていて嬉しかったです。

今回お世話になった方々に心から感謝しております。