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信じれば具現化する

「信じれば具現化する」
ここのところ、友人の体験談、目についたブログ、参加したワークショップなどでこの言葉を何度か耳にしました。
きっと私を導いてサポートして下さっている全ての存在からのメッセージなんだろうとありがたく受け止めています。
目に見える存在も、目に見えない存在も、素敵なメッセージをありがとう~~~(*^_^*)♡♡♡

私の親愛なる友人は子宮がんになった時に、いろいろな心の変容を経て、最終的に「わたしは大丈夫!!」と魂の奥底から信じ切ることができたそうです。その後、子宮がんで悩むことがなくなり、出産も経験したという体験談を話してくれました。

皆さんは病院に行って、医師からの一言で心配になったり、自分の身体を信じれなくなったりした経験はありませんか?
最近では、様々な健康法や自然療法など情報が沢山あるので、不調和を改善するために頑張っていらっしゃる方が多いように感じます(^^)v
そして「冷えを改善しなきゃ!」「ここが悪いから治さないと!」と、身体に良いと薦められた物に飛びついては試したり(^^;)
「これは身体に悪いから食べちゃダメ!」と禁止することが多かったり、「こんなことをしているからいけないのかな?」と罪悪感を持ったり・・・。
より健康になろうと過剰に思う『意識』は欲望ですよね。

健康面に限らず、「何かが自分に不足している」という思い込みがある限り、ずっと不足を埋めようと、時間とお金、エネルギーを浪費していくことになります。

10年以上前に細胞の波動についてまとめた私のブログから少し抜粋します。
足立育郎 著「波動の法則」を参照し、まとめたものです。

【 私たちを取り巻く全ての物は素粒子というエネルギーでできています。
私たち人間も、一人一人の本質的なエネルギーの振動波で存在しています。
そして私たちは、宇宙にとってのある役割(ミッション)を果たしながら、何かの目的を学ぶために生まれているそうです。

私たち自体が振動体として、宇宙との調和の度合いに応じた本質的な振動波を常に受振、発振しています。
自然の法則にかなった、調和のとれた意識で学び、行動をしていると、周波数が上がります。
現実に何か調和のとれた決心をすると、その瞬間に細胞の原子核の数が増え、それを行動し実現するステップを踏み、細胞がポジティブな体験を味わうと、原子核の集合体は成長するそうです。
私は、より細胞自体がより微細に柔らかくなるようなイメージを持ちます。そして、純粋な振動身体になると受け取っています。

反対に、自然の法則に反するような意識で行動を取り続けると、不調和な振動波を出し続けて周波数が上がらず、原子核の集合体も数がまったく増えずに成長もしないそうです。
自我が強く、魂やハートの声から入ってくる本質的な情報を素直に受け止められない意識は、自然の法則から見れば不調和で、振動波が低くなります。

命を持つ有機体の細胞一つ一つが、太陽の軌道を回る惑星のように太陽系の動きと呼応しています。
原子構造は原子核・中性子・陽子によりなりたっています。
●中性子は「意識」があり、「感情」の役割、常に調和を取り続けます。
●陽子は「意志」であると同時に、「愛」なのだそうです。
●原子核は基本的に中性子と陽子が結びついて出来上がり、「意識」と「感情」、「意志」と「愛」が結びついて構成されているそうです。
即ち「意識」と「感情」、「意志」と「愛」の調和が地球上でいう全ての存在物のベースなのだそうです。
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このリズムダンスが乱れると不調和や病気になります。
ネガティブな感情や思い込み、生活習慣や行動は基になっている調和のリズムダンスを乱し、細胞の働きやエネルギー・チャクラ・オーラの乱れに繋がります。
調和を取り戻すためには、まず歪んだ中性子「意識と感情の調和をとる機能」を正常に戻してあげましょう。
自然の法則にかなった調和のとれた意識で、本質と同調して、自然界に入ってきた情報を素直に受け止め、それをきちんと実行すれば、自然に正常化してきます。

健やかになろうという「意識」や不調和を正そうと過剰に思う『意識』は欲望です。
同じような行動をとっていても「本質」がどうなのかでその周波数は全然違ってしまいます。 】

話は変わって、
ワンネス、全ては1つで繋がっている。分離ではなく統合の意識。

私は、数年前にこのワンネスの世界を一度だけ体験したことがあります。
シンギングボウルのセッション中に心地よい瞑想状態になっていたら、突然、頭頂のチャクラが開いた感覚になったので驚いて目を開けたら、全ての物や人の境界線がなくなり虹のように繋がって見えました。
それはそれは美しい世界で、音もいつもよりすごく響いて綺麗に聞こえました。
しばらくして、その感覚を頭で理解しようという意識が働きはじめたら、またいつもの境界線のある世界に戻ってしまいました。
「全ては1つで繋がっている」という意識を体感する貴重な10分間でしたが、もう一度体験したくても、なかなかできません(^^;)。

ある方のブログで読んだのですが、量子論的論的仕組みの実験によると・・・
2つの電子を光速でぶつけると、両方の電子が消滅し、「2つ」という概念がなくなります。
そして、エネルギーとなった直後に新しい物質が生じます。
人間の意識が介在することによって、エネルギーが物質になるのだそうです。
素粒子というエネルギーは、人間の意識が介在している時はエネルギーの状態ではいられないそうです。

私もなんとなくイメージで受け取っている感じなので、文章でまとめるのが難しくて・・・
チンプンカンプンだったら多目にみて下さいね(^^;)

本当は、私たちの身体や、空間、周りにある物質も全てが素粒子でできていて、それぞれの振動波で動いています。
でも、私たちにはいつも意識が働いているので、それらのエネルギーを実感することはできず、意識しているのは物質化した物や事です。
逆に考えると、素粒子(量子のエネルギー)は、人が意識した時に物質化します。
だから、自分が創造したい現実のエネルギーを信じ切って、あたかも起きているくらい実感すれば、何でも具現化するというわけです。
まずは、自分が創造したい現実を「必ずそうなる」と決めることが大切です。
そして、最終的に得たい状態にあり、信じて「今」満ち足りた感情を味わえば、意識の状態に合わせて量子的状態も確定していきます。

「本当に実現するかな?」という疑いの意識でいると、疑いたくなる環境の量子状態が確定していき、努力はしてもなかなか実現しないのだそう。

意識と体は密接につながっています。だから体感するくらいの意識をもてば、なんでも具現化するのです。

つまり、私の友人のように、病気と「闘う」「治す」といった意識ではなく、「私は大丈夫!!」と強く信じて、病気になって学んだ事に感謝し、病気を忘れるくらいの意識になれば、細胞の量子的状態もそれにあわせて「病気がどこかへいってしまう」という状態を確定していくのです。

だから、いつでもベースに「自分を信じる」という意識があって行動することが大切なんですね。
「意識と感情」を明るく前向きに、「意志と愛」のパワーを調和させて、魂が望むことを具現化していきましょう♪
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