自分を見失わずに生きること
数年前、普段つけない時間にテレビをつけたら、たまたまベトナム人の禅僧ティクナット・ハンの特集番組がやっていました。何か特別なメッセージが含まれていそうな予感がしたので、思わずメモを取りながら観ました。
昨日突然、そのメモの事を思い出し、改めて自分の生き方と目標とする仕事のあり方を確認できた感じです。
神様からのメッセージかな(*^_^*)?
2月は「私は何処へ向かっているの?」と一瞬わからなくなりました。
迷いがあると心がモヤモヤして気持ち悪いので、わりと2月は重苦しい空気を感じていました。
ありがたいことですが、3月3日に開催した「シャンティ女神」のワークショップをきっかけに、私自身もエネルギーが良い方向に大きく転換しました。
更に、無意識に取っていたメモが自分を取り戻す役に立ち、気分も晴れやかになりました。
「自分自身に立ち返って、自分の悲しみ・怒り・恐怖を抱きしめる練習をすると心地よくあたたかくなります。
押しのけず、受け入れて、抱きしめる・・・とても優しいことです。
自分をいたわり、面倒をみる力をつけることがとても大切です。
日常の忙しなさに流されず、一人一人が気付くことが大切です。
人は「幸せの考え」のせいで苦しむのです。
幸せの考えを希求することを手放し、現実のありのままの姿をみつめましょう。
心と体が一つになる時、今ここにいます。それが今ここへの気づき(マインドフルネス)です。」「良い求道者は自分の闇の部分をどのように変容させるか知らなくてはなりません。
泥を蓮の花に変えましょう。暗闇に戻らないで・・・泥を蓮の花に変えるのです。」「怒り・恐怖・暴力の集合意識の場所では多くの毒を吸収してしまいます。
そのような場所からすぐに移ること。
他の人を守るためにまずは自分を守ることが大切です。」「栄養の取り方に気付きましょう。
呼吸、笑顔、慈悲と平和、そして勇気。
人間らしく生きることに最善をつくしましょう。」
そして次のメモが私の目指すHALE PLUMERIAの方向性です。
「知識を伝えるだけではなく、地球を守る人間性に溢れた人を育てること。
慈悲は怒りの解毒剤。
本当の幸せを知る人々の手で小さなコミュニティーを築きましょう。
本当の幸せを知る先生が世界を変えていきます。
自分が幸せでなく仲間と上手くやっていけなければ人々の苦しみを和らげることができるでしょうか?
サンガ(慈悲になる共同体)作りは必須です。
一人一人がサンガを作って下さい。」
今、沢山のワークショップを主催していますが、全て共通して
「本当の幸せを知る」
「地球を守る人間性を育てる」
「ご参加下さった皆様がお互いに仲良く優しさで繋がる」といったことがベースにある企画です。
そしてコラボレーションする先生方は皆、そのエネルギーを放つ方々ばかりです☆☆☆☆☆☆☆
ぜひ何か感じるものがあれば、HALE PLUMERIAのコミュニティーにご参加下さい。
お互いにサンガを作っていきませんか(^^)/♪
ティク・ナット・ハン(Thich Nhat Hanh 釈一行、1926年10月11日 - )は、ベトナム出身の禅僧・平和・人権運動家・学者・詩人。
ダライ・ラマ14世と並んで、20世紀から平和活動に従事する代表的な仏教者であり、行動する仏教または社会参画仏教(Engaged Buddhism)の命名者でもある。アメリカとフランスを中心に、仏教及びマインドフルネスの普及活動を行なっている。
~Wikipediaより~