祈りの力

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先日、イザナギ イザナミ二神がはじめて生んだ島と言われる「国生み神話」の淡路島へ行ってきました。
日本のはじまりの地で催行された、伊弉諾神宮による平和を祈る祭典に参加させていただくのが目的でした。

今年3月3日に「あわフラ」のワークショップを企画してからというもの、日本古代の「あわうた」が私の中に深く深く入ってくるようになりました。とても良い流れを感じています。

今回の祭典では、「天・地・人 結靈の舞音」として、舞い人9名が、東京、神奈川、山梨、静岡、そして長野から集まりました。「平和の祈りをこめて舞う」と賛同したフラ仲間達です。
イザナギ・イザナミ二神が世の乱れを整えるために歌ったといわれる「あわうた」をベースに現代語の歌詞とフラのリズムで舞う「あわフラ」と他二曲をこの祭典で奉納舞として舞いました。
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そして、歌い人は出雲から江崎智美さん、長野県伊那から海老原よしえさん、という素晴らしい歌い手さんが参加されました。リハーサルでも本番でも、お二人の歌がとても素晴らしくて、感動して涙が溢れました。
ステージでは先祖や導いてくれる目に見えない存在達が、沢山サポートに来て下さっている感じがしました。

奉納舞については、色々な考えの方がいらっしゃると思いますが、私は頭で難しく考えたりせず、与えられた機会に感謝して参加させていただくことにしました。
素晴らしいご縁によって機会が与えられたので、私にできることならやらせていただきたいと思いました。

私はハワイのフラという舞いでも、フラという領域を超えて、日本の神々、世界中の神々に祈りが通じるといいぁ~と思います。
古代から国や文化が異なれば、様々な神様の表現や祈り方があります。
でも神様は、元は一つ。
私は、神様は形ではなくエネルギー体だから、言葉や形よりも放出されているエネルギーを感じ取られると思っています。
そして、実は神様は特別ではなくて、実は身近にいる存在。
私たち一人一人の中にも神様は宿っているのだと思っています。

今回「あわうた」を歌うことも、舞うことも、私にとっては祈りそのものでした。
当日は、早起きして温泉に入り、海岸を散歩して海に足を浸けて浄化とエネルギーチャージをしました。
とても清々しい穏やかな気分で、祭典に向かうことができたことは、本当に良かったと思います。
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踊り終わった後、何人かの方々に「とても素晴らしかった」とお声をかけていただきました。
普段ならお話しする機会などない、伊弉諾神宮の宮司さんにもお声をかけていただいたり、倭巫女舞の倭瑠七さんにも「素敵でしたよ」とおっしゃっていただき恐縮でした。
素晴らしい仲間とともに、思いを一つにして祈りの舞いができたことは、人生の宝物の一つになりました。
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岩手にある「森のイスキア」で、おにぎりで人々の心を癒された佐藤初女さんは、「生活全てが祈り」だとおっしゃっていました。
手を合わせて祈ることだけが祈りではなく、心を込めて人のために何か行動をすることが「祈り」であると初女さんは生き方を通して伝えて下さいました。

信仰心の深かった初女さんの言葉です。

「神様は助けてくれる存在ではありません。
試練も神様が与えてくれます。
それをどう捉えるかは本人次第。
結局は自分がどうしたいのかが一番です。
これからの時代は何かを求めて走るのではないと思います。
流れを感じとって、その流れに沿って生きていくことが大切なのではないでしょうか。
選択可能な今をどう使うか、これが明日に大きな影響を与えます。」
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同日は、出雲大社でも同祭典が同時催行され、何か大きなゲートが開いたように感じます。
淡路島から長野に戻って、どこか浦島太郎のように時間の流れ方に違和感があり、不思議な感覚です。
もしかして、次元が変わったのかな?とすら感じます。

祈りをこめて丁寧に生活することで、祈りをこめて平和に生きることで、祈りをこめて舞うことで
自分の中に宿る光が増していくように感じています。
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