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いまこの時にあらたな光を

20170622210928.jpg「日長きこと至る(きわまる)」という意味の夏至は、昼が最も長く、夜が最も短い一日です。
一年の真ん中である夏至は、表に現れた今の状況や今の自分を再確認する節目の時でもあります。

6月21日 夏至の朝、13名の素敵な仲間が八ヶ岳に集まり、激しい雨の中、天女山山頂に登り、日本の神々、世界中の神々に愛と感謝を込めて、歌と舞を捧げました。
びしょ濡れになりながら、裸足で大地を踏みしめ、精一杯歌い、舞い、周りの自然と一体化する素敵な体験でした。
冷えた衣服の内側から、じわじわと熱を出している自分の溢れるエネルギーを感じ、肉体に感謝しました。
この貴重な体験を通して、また一つ枠が取り払われ、自分の中に豊かな広がりが生まれたように感じています。

そして、八ヶ岳から日本の山々や大地、地球全体に愛と感謝の祈りが届くように、歌と踊りで表現できたことは、明日への勇気と自信になりました。
八ヶ岳での夏至の奉納舞に参加したのは、今年で三回目になります。
来年の夏至は、同じ気持ちでご奉納舞をしてくれるお仲間が集まれば、長野の大地からも、八ヶ岳に向けて、日本そして世界中に向けて、祈りを捧げられたらいいなぁ~という発想が生まれました。
そう感じたのも、やっと機が熟して、私が長野の大地と繋がりが太くなってきたからかもしれません。
心を落ち着けて、無心になり、仲間とともに調和のハーモニーを奏でると、周波数が遥か彼方まで伝わると言います。
自分一人の力は小さいかもしれませんが、調和のハーモニーの集合意識が地球全体に響けば、パワフルなエネルギーを生み出し、良い変化を起こすことができると信じています。
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話しは変わって、6月18日に「いまこの時にあらたな光を」というテーマで親愛なる友人でありヒーラーの湯倉うめ代さんをお迎えしてコラボレーションワークショップを開催しました。
うめよさんと年に一度6月にワークショップをすることで、私自身も本当に気づきが多く、これをきっかけにいつも新しい扉が開きます。今回は11名の心が温かい参加者の方々にお集まりいただき、とても楽しいひとときでした。
私は午前中を担当しましたが、特に皆様にお伝えしたかったことは、「グラウディング」と「音」を使って波動を転換する体験でした。
「グラウディング」はヨガやエネルギーワークの中でよくつかわれる言葉ですが、現代人はよほど意識していないとグラウディングが難しい環境に生きていると思います。グラウディングとは「アーシング」ともいいます。
ワークショップでは、庭に出て裸足で地球の大地と直接つながるアーシングを30分くらい体験していただきました。
アーシング中は、メディテーションをしたり、庭の植物や木々とのコミュニケーションを楽しみ、皆さん楽しくストレスリリースができたようでした。
アーシングの二つの大きな効果は、電磁波を体外に放出することと大地のパワー(自由電子)をいただくことにあります。自由電子をいただくことで、抗炎症作用が働いたり、メラトニン分泌の働きが活性化し、身体の怠さや慢性的な炎症を解消する手立てになります。
そして、足の裏の感覚を取り戻すことで、自分自身の肉体としっかり繋がることができます。
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足の裏にはルートチャクラという身体に滋養を与える大きなチャクラがあります。
このルートチャクラは龍のエネルギーやマグマのエネルギーと繋がるところでもあります。
ルートチャクラは生と死を切り離して考え、死をコントロールしようとする考え方が生まれたことで、ベースチャクラ(第一チャクラ)と切り離されてしまいました。
しっかりグラウディングしてこの2つのチャクラに繋がりができると、上部のチャクラからエネルギーが自然に入ってきます。

私は最近、グラウディングの感覚がやっと体感できるようになりました。
アーシングや庭仕事、裸足で大地を踏みしめて奉納舞をする体験が導いてくれたと思います。
グラウディングしている時は、なんともいえない至福感が広がり、自分自身の身体に居心地の良さを感じます。
今生きている私たちにとって、最も大切な宝物は地球と身体です。
私たちは皆、地球があるからここにいることができるし、身体があるからここに存在することができます。
だから、ますますグラウディングを日常生活において大切にしていきたいです。

現代社会はインターネットやスマートフォン、テレビなどでいつも大量の情報にアクセスすることができます。
そのような電子機器からの情報を受信している時は、高次の意識からの情報は受信が不可能になります。
だから、一日の中で、インターネットやSNSを使う時間を調節し、高次の意識との繋がりを切らないように気をつけましょう!!

私は善光寺のお朝事に行き、静かに座って1時間程お経と木魚の音を身体に響かせることが好きです。
ワークショップの前日もお朝事に行き、いつものように目を閉じて座っていたら、ふと私の魂が出てきて身体に感謝をしていました。
何故魂だと思ったかというと、脳にも感謝していたからです。
そしてどこからその感謝が発していたか観察すると、心臓の上の胸腺のあたりでした。
後で知ったのですが、胸腺チャクラはハイヤーハートといい、魂の座とも呼ばれるそうです。
さらに、頭頂のチャクラ(第七チャクラ)から龍が下りてきて子宮のあたりに入ったイメージが湧きました。
恐い感じはしませんでしたが、頭頂から入ってきた時の龍は墨絵のような黒い色をしていて、子宮に降りた時はサーマンピンク色に見えました。
帰宅してから黒龍が気になって、インターネットで調べたところ、黒龍は伏流水のエネルギーだそうです。
伏流水とは湧水や井戸水、滝など砂礫層を通って地層に濾過されて流れ出る、水質が良好な水のこと。
最近、米子大瀑布の近くの湧水を飲んでいたり、うめ代さんと高山村の雷滝に行く予定だったので、そのエネルギーだったのかもしれません。
さらに、黒龍は山の高い所に住んでいて、自然を愛する人を歓迎し、逆に自然破壊する者をよせつけない龍なのだそうです。
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こんなビジョンを見たのも、お経と木魚の音に導かれたからです。
音の力はすごいなぁ~と思います。
「プレアデス+かく語りき 地球30万年の夜明け バーバラ・マーシニアック著」に「音」について興味深いことが書かれていたので引用します。

「光」は私たちに情報を与えて、力を感じさせます。そして、「音」は情報を伝えるもう一つの手段です。
「光」は目で、「音」は耳で、別の感覚器官を使うのですが、光と音は繋がりが深く、お互いに絡み合って情報を運んでいます。
「音」はいかなる物質でも貫通することができ、分子を動かし、現実を再編成することができます。
古代の聖地にある石には情報が蓄積されています。音は地面を貫通し、地球の振動数に影響を与え、貯蔵されていた情報が開かれアクセスが可能になります。
それと同じように、私たちの骨の中に情報が蓄積され、音が体内を通ることを許す時、一つのドアが開かれ光にのって情報がどっと体内に入ってきます。
音は大転換のための一つの道具で、音を通じて周波数の調整の仕方を学ぶことができます。

これを読んで、シンギングボウルの倍音を使ってヒーリングをはじめた私の直感に自信が持てました。
もし今の流れを変えたいなと感じている方は、シンギングボウルトリートメントで周波数の変化を体験してみてください。
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今は時の流れが速く、急速に変化していく時代です。
だからこそ、HALE PLUMERIAでは、「今」気づきと癒しのワークショップを積極的に開催しています。
自分としっかり繋がり、楽しい波動を与えてくれる場所や人との繋がりを大切にして、自分を愛することの大切さをいつも忘れないようにしていただけたら嬉しいです。