夏至～祈り・呼吸・瞑想・インスピレーションを受け取る

ここ数年夏至の日は、友人の上村真理子さんが八ヶ岳で主催する奉納舞に参加し、「自分の内側と外側に広がる世界が、どうか調和へと向かい、平和へと躍進しますように」と祈りを込めてフラを踊らせていただいていました。
今年は愛犬モモの介護があり、参加できなかったので、個人的に何かできないかと思いこのイベントを企画しました。

夏至という節目の日に集まれる方々と、神聖な儀式のように丁寧にこの時間を過ごし、愛に満ちた新たな一歩を意識的に踏み出すことができたら、地球や宇宙のために何かしらのお役に立てるかもしれないといったささやかな願いを込めた会です。

1人でやるより、絶対何人かで集まって祈った方がいい!
集合意識が大きな変化を生み出すと信じています。
もしご賛同いただける方は、是非ご連絡下さい。

<大まかなタイムスケジュール>
●8:00～　お庭で祈りの瞑想　(希望者のみ) 無料

八ヶ岳でもこの時間から奉納舞がはじまります。
その時間に合わせて、奉納舞に参加できなかった友人達が日本各地から繋がり祈ります。

～ここからがイベント～
●9:00～　「Ashes and Snow」グレゴリー・コルベール（Gregory Colbert）が制作する写真、映像が流れる室内で、プラナヤマ呼吸法とセルフロミで心身を整え、シンギングボウルの倍音浴と瞑想で深く自分自身と繋がる

持ち物 ヨガマット、ノート、筆記用具

【映像紹介】
「Ashes and Snow」グレゴリー・コルベール（Gregory Colbert）の作品が目指すのは、人間と動物が共有する詩的な感性を探ること。作品展はこれまでに、ヴェネツィア、ニューヨーク、サンタモニカ、東京、メキシコシティで開催され、計1,000万人以上の鑑賞者を集めてきた。生きているアーティストの作品展としては史上最多の動員数を誇っている。
グレゴリー・コルベールは、1992年以来、インド、ミャンマー、スリランカ、エジプト、ドミニカ、エチオピア、ケニア、トンガ、ナミビア、南極大陸などの地へ60回以上に及ぶ探検旅行を重ね、人間と動物のすばらしい交流を映像と写真に収めてきた。作品に登場する動物は、ゾウ、クジラ、マナティ、コシグロトキ、オオヅル、イヌワシ、シロハヤブサ、ツノサイチョウ、チーター、ヒョウ、リカオン、カラカル、ヒヒ、オオカモシカ、ミーアキャット、テナガザル、オランウータン、イリエワニなど。また、人間の被写体には、ミャンマーの僧侶、トランス・ダンサー、サン族の人々、そのほか世界各地の土着の民族などが含まれている。これまでにコルベールがコラボレーションを実現させた動物は、130種以上に上っている。
この作品の力は、それらのフォーマルな美しさもさることながら、むしろ鑑賞者を包み込む独特の雰囲気によって創り出されている。写真にはまったく説明書きがないのは、いつ、どこで、どのように撮影されたかなど、ほとんど重要性はないからだ。静寂と忍耐が時間を支配する世界を、我々はここでのぞき見ることができる。