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2019.10/27ブログ再投稿「道を照らす豊かな女性性の光と神聖な男性性の力」

art3.jpgこれは、2019年10月27日に書いたブログです。今日は2022年10月27日だから、ちょうど3年前です。
今日は過去のブログを見返していたら、このテーマが目にとまり、日付を見てみたら、たまたま3年前に書いたものでした。きっと偶然ではなくて、今を超えていく為のヒントが隠されているように感じたので、再投稿します。
今大変な変化の波が押し寄せて不安を感じている方に、読んでいただけたら幸いです。
人生色んな出来事が起きますが、転んでもまた立ち上がり、とにかく何があっても腐らずに前を向いて生きていくことができれば、必ず前よりももっと大きく輝けるはずだと私は信じています。

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ここからは過去のブログです。

台風19号は長野県にも大きな被害の爪痕を残しました。
被害を受けた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
そして被災地の復興支援にご尽力されている方には、心より感謝を申し上げます。

あっという間に2週間が過ぎてしまいました。

私が住んでいる須坂市豊洲地区も、家屋や畑、仕事場が浸水して、いまだに避難所から自宅に帰れない人達が大勢います。
我が家も、自宅とサロンはギリギリ浸水しませんでしたが、庭や畑、納屋や農機具、家族が経営している会社の倉庫が浸水したため、復旧作業に忙しく、ブログを更新することができませんでした。

お陰様でようやく先が見え始め、今週末は身体をゆっくり休める事ができています。
この2週間は、3か月分の出来事や体験が一気に押し寄せたような、とても不思議な感覚です。

台風直撃の日にサロンで開催していたワークショップ「夫婦でAFP」の体験がとても素晴らしかったのに、タイムリーにシェアできなくて残念でした。

「夫婦でAFP」が終わって数分後、近くの川が増水していることに気付き、程なくして私たち家族は避難することになってしまいました。
幸福感で満たされた余韻に浸る間もなく、一気にサバイバルモードへ切り替えなければならなくて少し戸惑いましたが、
自分の中心軸が定まった状態で速やかに判断と決断ができたことは本当に良かったなと思います。

そして、「夫婦でAFP」を受けた直後、お試しがやって来た私たち夫婦関係に、目覚ましい変化を体感することができました。
喧嘩が減り、お互い尊重してコミュニケーションできるようになったのです。
夫の思いやりと優しさも前より感じました。
それから、この災害で、女性の力では難しい力仕事や汚い作業を、泥まみれになりながら一生懸命動いている男性の底力に惚れ惚れしました。
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「道を照らす豊かな女性性の光と、神聖な男性性の力」今この流れが活性化しているように感じます。
嵐の最中「夫婦でAFP」でも感じましたし、災害時や復旧作業の時にも実体験で感じています。

「真のパートナーシップに向かう流れ」

女性は社会に進出し、仕事を通して「女性の身体のなかの男性の周波数」を使う方法をマスターしました。
そして、女性の中の男性性が育ち、身体は女性でありながら、男性の周波数に合わせるほうが得意になってしまっていることにふと気づきます。
再び女性はバランスを取り戻し、自分自身の身体に心地よい女性の周波数を覚醒させるようになると、次第に男性性と女性性の統合=パートナーシップへと関心が向かうようになります。

しかし、身近な家族や夫との関係性、自分自身の内側の拮抗するエネルギーの衝突が頻繁に起こり、ジレンマを感じるようになります。
以前にも増して、自分の中の女性性も男性性も際立って活性化しているのに、しっくり交わらない感覚が増していきます。

そこに、突然想定外の変化の波がやってきます。
リーダーシップを取り支配をするために感情を閉鎖してきた男性の周波数が動揺し、閉じていた感情が活性化し、傷つきやすく繊細な男性性の真の姿が目覚めていくのを目の当たりにします。

その時、女性は誇りを取り戻して静かに立ち上がり、慈愛の眼差しで男性を見守るのです。
男性を豊かな感性で励まし、女性として強い存在となり、魅力的な女神が誕生します。
目覚めた男性は外側の堅い殻が氷解して、胸から愛の光が輝き出していきます。
男性は繊細で感情豊かでありながら、大切な女神と地球を守護するために誇りを取り戻し立ち上がります。
そして、力強い「女性性と男性性」は統合され、パートナーシップと調和のもとに協力しはじめるようになるのです。

↑私の感じていることと本「プレアデス+かく語りき」に書かれている内容を織り交ぜながら書きました。

1994年に出版されたバーバラ・マーシニアックの「プレアデス+かく語りき」。
1988年から彼女がチャネリングによりプレアデスのエネルギー体から受け取ったメッセージが書かれている本です。
この本に書かれているメッセージは既に30年前にもたらされているものなのに、今私が直観で受け取っているメッセージが、必ずこの本のどこかに書かれているので不思議です。
私にとって直観を言語化するのにとても便利なバイブルなんです。

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「地球の通過儀礼」
地球が危険にさらされ、人間が破壊の道を行きすぎてしまったとき、人間が自らの住家をきちんと面倒をみなければならないことを悟らせるために必要なことを地球はすることになるでしょう。
つまり、地球の住民であるあなた方がより大きな教訓を学ぶのに必要なことをするでしょう。
地球は今、自らの完全な姿に向かって努力しています。現在、地球は不完全であり、尊重されておらず、愛されていないと感じています。
地球は、あなた方を愛し、あなた方に活動の場を提供しています。
地球は生きた有機体です。地球は今まさに、自らの完全性をふたたび打ち立てようとしています。
そして、あなた方人間に、地球を愛することによって自分を愛することの大切さを理解させようとしています。
あなた自身を愛し、地球を愛しなさい。なぜなら、あなたと地球は同じものなのですから。
あなたが出すゴミを見て下さい。
あなたが捨てているもの、あなたが意識していないものを見てください。
あなたの心に散乱しているゴミを見つめてください。
地球とコミュニケーションをはかり、あなたがいま目覚めつつあるということを地球に伝えて下さい。
地球の変化は、現在のシステムを破壊する上で重要な役割を果たす可能性があります。
地球の変化によって、人間の魂の連帯と勝利が実現するでしょう。
なぜなら、災害が起きる時、人々は常軌を逸してでもお互いを助け合うからです。これによって人々の連帯が生まれるでしょう。
現在の地球をきわめて短期間に浄化することができるテクノロジーは既にあります。

~「プレアデス+かく語りき」より抜粋~


10/13.14に開催するはずだったAFP2DAYSワークショップは、天災とはいえ中止することになり、ファシリテーターのアムリタはじめ楽しみにして下さっていた参加者の方々には、ご迷惑をお掛けしてしまいました。
今回のことへの想いも込めて、2020年の3月に【美しさと魅力を世界と分かち合うAFPワークショップ】改めて企画させていただくことになりました。
そして、ボランティアに来て下さったり、ご心配やお見舞いを下さった皆様には、心から感謝しています。
サロン周辺も、もう美しい秋の景色が広がっています。
災害を乗り越え、余分なものが削ぎ落されてパワーアップしたHALE PLUMERIAを、今後とも応援よろしくお願い致します。