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Heroin's journey~本当に望んでいることはなに?~

315744578_5563641470380271_5367428656205380353_n.jpg先週末、今年最後のゲスト講師をお迎えしてのイベントが終了しました。
2022年も、閃きに従って様々なイベントを主催させていただきました。
その都度、充実感に満たされるのですが、やはり一つ終わるとほっとして疲れがどっと出たりします♡

ヨガやピラティス、フラの練習をしている時も、少しハードに身体に負荷をかけると、その時は「ハアーハアー(*´Д`)」きついですが、だんだん同じ負荷でも楽になって、いつしか心地よさすら感じるようになります。
それと同じで、色々とチャレンジすることで、度胸がついて、「次はこんなことしてみたい」「あんなことも面白そう」など次々とアイデアが湧いてきます。
私の車はハイブリット車なのですが、動いている時に電気がチャージされます。
人間のエネルギーやパワーも休んでいる時ではなく、動いている時にチャージされるのかもしれませんね。

お陰様で藤井美弥さんのオーラリーディング、そしてワークショップ「Heroin's journey」も皆様に喜んでいただくことができました。
ワークショップの前半の終了間際、なんと原因不明の停電が起きました。
後半私のパートでは、自分自身の中心軸を感じる瞑想やドラゴンと繋がる誘導瞑想を予定していたので、グッドタイミングではあったのですが、停電は滅多にない事なのでビックリしました。

その日は雨が降っていましたが、停電が起きる程の大雨でも雷雨でもなく、一瞬「ブレーカーが落ちたのかな?」と思いました。
須坂市の特定の一部の地域だけが原因不明の停電になったのですが、慌てることなく、神秘的な暗闇の中で瞑想やサウンドヒーリングができて面白い体験でした。
もしかして、ドラゴンが本当に来て、存在を知らせる為に起こしたのかしら?
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美弥さんのワークでも、NLPを使って、ドラゴンと対峙する体感を得ながら自分自身の奥深くと向き合っていきました。
現在の問題と思っていることをドラゴンと捉え、サイクルを辿っていくと、実はインナーチャイルドが関係して問題となっているだけで、そこから距離を離してみるとドラゴン(問題)を怖く感じなかったりして、興味深い体験でした。
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今回の停電のように、最近の世の中(世界情勢)も予測不能な出来事が突然起きる可能性を秘めていますよね。
それに乗じて、一人一人の人生においても、いつ何が起きてもおかしくないような状況をはらんでいます。
私も家族も今年は、稀に見る大きな変化を迎え、昨年の今頃は考えもしなかった、様々な難関を超えて新しいフェーズに入ったと実感しています。
ネガティブに思える出来事も反転すれば、吉兆であったり、人生いつ何がどうなるか本当にわからないものですよね。
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先日の皆既月食から冬至に向かって、もう手放すべき癖だったり、観念が再び現われて、自分自身のシャドーを見せられている状況の方が多いように感じますが、皆さんいかがですか?
私は、ハイヤーセルフから「本当はどうしたいの?」と問いかけられているような気がしています。
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このブログを読んで下さっている方の中には「自分を愛する選択をしたい♡」と感じていらっしゃる方が多いと思いますが、
一人一人それぞれの人生のテーマが異なるので、「自分を大切にする、自分を愛する選択」という意味も、方法も、段階も、それぞれだと思います。
私も今年は卵巣嚢腫の手術をきっかけに、仕事の方法など模索しながら少しずつゆっくりペースに転換してきたつもりですが、「あれ~またやってる!!」とお馴染みの頑張り屋気質が出て、先週は突っ走って倒れそうになりました。

私は、「エネルギーを外に放出する前に、内側に保持する」といったことが苦手です。
例えば、いつもではありませんが、イベントを主催した時など特に緊張すると、笑顔やエネルギーを放出して、つい頑張りすぎてしまう傾向があります。
「ハートを開いた温かいおもてなし」=「笑顔でエネルギー全開のサービス」という思い込みが昔あったので、自分の内側にエネルギーを保持せず、エネルギーダダ漏れ状態を気づかずにやりがちです。
これは、日常生活でも時々やっています。ある意味、サービス精神が旺盛で、サービス業には良いように感じられますが・・・
その背景には、期待に応えたいという欲求が隠れています。
人の意向に沿うには「どうするのがいいのか」「自分はどうすべきなのか」という視点から動いていたり、人の反応や評価を気にするうちに、自分自身の「本当に望んていること」から遠ざかっていきます。

周りの期待に応えるために「意思の力で頑張ってやろうと思うこと」はエネルギーが消耗したり、人からの承認を求めがちになったりします。

でも、最近それをやるとモヤモヤしたり、ストレスを感じるようになったので、本当に手放したいところなのでしょう。

元々人が好きで、大切な人達との繋がりを感じることでパワーが漲ってくる性質を持っています。
私の人生において、信頼関係を築くこと、愛すること、そして愛されることはとても大きなテーマになっているからかもしれません。

今回のワークショップに参加して下さった方の中にも、自分のことだけではなく、人の為に働いている方が多かったです。
土地柄もあるかもしれません。
都会と比べると、長野県に住んでいる人は、大家族の人が多いですし、世代的にも40代~60代にかけて親の介護問題や周囲の面倒を看る立場になって、自分の為の時間が少なくなっている人が多いかと思います。
私自身も、両親と同居ですし、最近では叔母の介護もしているので、若い頃と違って自由が制限されているように感じる時があります。
人によっては、職場や近所付き合い、ママ友の人間関係やしがらみに縛られている人もいらっしゃるかもしれません。

「もっと自由になっていいんだよ」「自分を大切にして」「自分を一番に愛して」と言っても、一気に環境を変えることが難しい人達に対して、「自分を愛する選択」とどう折り合いをつけて生きていけば良いのか・・・今回ちょっと考え込んでしまいました。
全てを放り出して逃げることがベストアンサーではないだろうし、バランスを取りながら、進んでいく先に辿り着く未来が明るいことを祈るばかりです。
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長野県はとても大地の豊かなエネルギーを感じやすい土地だと思います。
そして土地や先祖のエネルギーと繋がりが深い方が多いと思います。
林檎の木も、たわわに実ると、収穫まで折れないように棒で支えていきます。
一方からみるとしがらみかもしれませんが、豊かな繋がり、愛の循環で私達は支え合って、生かし生かされているのかもしれませんね。

そして先祖から受け継ぐことは、重責なんでしょうか?

頭で考えると、そして言葉にすると確かに重いけれど、本質はもっとシンプルなのかもしれません・・・

ただ、「グラウディングして生きること」を体現すればいいのかもしれないし・・・
「先祖に感謝」を体現しているだけかもしれないし・・・

問題と捉えるか、豊かさと捉えるかで、自分の在り方が変わってきます。

「BE=在り方・どう在りたいか」➡「DO=自然に現れる行動」➡「HAVE=受け取る物・恩恵」の自然な流れのままに生きると心地よさが生まれます。

反対に「HAVE=持ちたい物・得たい物」➡「DO=HAVEの為の行動」➡「BE=その結果行きつく不確かな在り方」の流れは、本質的な自分を見失ったまま行動することになります。

皆さんは、どう在りたいですか?
どんな自分で居たいですか?

私は、大地や自然と深く繋がってグラウディングして生きたいです。
感謝や愛を体現して生きたいです。
もっと楽しみたい、遊びたい、愛されることを味わい尽くしたいと感じています。
そして、この自分自身の居場所やコミュニティーをもっと大切に育みたいなと感じています。

その為に、自分にかけている「期待に応えなきゃ」プレッシャーをもう少し緩めたいと思いました。

毎日自分がする全てのことをお祝いしたり、自分自身で自分を褒めてみようかな(#^^#)
そして、自分自身が笑える楽しい状態に、もう少し暮らしに工夫を凝らしてみようかなと思います。

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さて、ここから年末までは、個人セッションやAFPワークショップのお仕事を残すのみとなり、コツコツと楽しみながら2022年を締めくくりたいです♪