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ニュージーランド開運の旅 VOL.31

__.JPG前回のモモの3度目の手術に前後しますが、手術の直前に私はニュージーランドに行きました。
目的はニュージーランドフラワーエッセンスの研修を受ける為でした。
申し込みをし、航空チケットなど準備が整った段階でモモの腫瘍が見つかったこと、手術が急を要するものではなかった為、ニュージーランド行きを決行しました。

後ろ髪を引かれる思いでしたが、モモは「待ってるから、行ってらっしゃい!!」「頑張って勉強して来てね!!」といつも応援のエネルギーを送ってくれる母のような存在でした。

ニュージーランドは空港に降り立った瞬間から、居心地が良くて大好きになりました。

私が学んだファーストライト・NZフラワーエッセンスは21世紀の様々な問題に対応しており、種類も豊富で、理論もしっかりしているので学びがいがありました。
創始者の一人、フランチェル先生は能力の高いクレアボイヤントでヒーラーだったので、同じ空間に居るだけで不思議と自分の第六感が研ぎ澄まされました。
今までは言葉では説明できない超感覚からのメッセージや「妄想かもしれない」とあやふやに捉えていた直観を、フランチェル先生に確認することができ、自分の第六感に自信が持てるようになりました。
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ある日、森の中から自分がメッセージを受け取る木を選び、聖なる挨拶をしてからメッセージを受け取るという授業がありました。
木は根を通して、地球のありとあらやる樹々と情報交換ができるネットワークがある為、初対面の木であったとしても、私自身を良く知る木から情報を得て、私に必要なメッセージを伝えてくれるというのです。
「ちゃんと受け取れるのかな?」と半信半疑ではありましたが、ワクワクしながら森に進みました。
すると、すぐに私を呼んでいる木を見つけることができ、心配はすぐに吹き飛びました。
自然にゾーンに入った状態で、木に挨拶をしてからメッセージを受け取りました。
「高子を許して。あの子はとても頑張っている。」と伝わってきて、すぐに亡くなった母方の祖母からのメッセージだとわかりました。
「高子」は私の母の名前です。
それから、「自分の巣を作りなさい」というメッセージも受け取りました。
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この時点では、何故私がこんなメッセージを受け取ったのかは理解できませんでした。
何故なら、私は母を許すもなにも、母が大好きで、微塵も許せていないなんて信じられなかったからです。
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又、ニュージーランドに居る間、鮮明な夢を見たり、目を閉じると幾何学模様が瞼に移ったりしていました。
ある朝、フランチェル先生に「トカゲの夢を見ました」とお話しをしてみました。
するとフランチェル先生が私に言いました。
「あなたに、これから変化が訪れるだろう。トカゲは尻尾を切っても、後ろを振り向かず前に進む。あなたも変化が訪れたら、恐れず、後ろを振り向かず前だけを見て進んでいくように。」
と。

そんな訳で、ニュージーランドに居た時には、これから何が私に起きるのか知る由もなく、
「母を許し、理解して欲しい」
「自分の巣を作りなさい」
「変化が訪れたら、トカゲのように恐れず、後ろを振り向かず前進せよ」

というメッセージを小脇に抱え、スーツケースに購入したNZフラワーエッセンスを大量に詰め込んで帰国したのでした。
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それからというもの、私は自分に必要だと感じるフラワーエッセンスを積極的に飲むようになりました。
NZフラワーエッセンスには、先祖のDNAを癒すシード(種)のエッセンスが12本あります。
その中から、私は[61番女性性にまつわるネガティブなルーツを癒す]エッセンスと、シャーマニックコレクションの中から[115番のブライダルツリー:魂の伴侶や場所を引き寄せる]エッセンスを特に意識して飲みました。

また、両親にもフラワーエッセンスをそれぞれブレンドして飲んで貰いました。
私の父はその頃、感情の起伏が激しく、独身の私への「結婚しろしろモード」がピークに達していました。
母は、祖母が健在でしたから、家族の調整役でいつも気を遣い、高いストレスを抱えていました。

ニュージーランドフラワーエッセンスの効果がまず一番現れたのは、以外にも父でした。
単純だからか?真っ先に前向きな変化がみられました。
そのことで家族のバランスが整い始め、良い流れが生まれ始めたのを感じました。

そしてこの後、我が家に劇的な変化が訪れるのでした。