天と地、そして自分自身にも愛と感謝を♡

10月12日(日)は、「YOGAとシンギングボウルによるメディテーション、天地を繋ぐ舞と倍音」のイベントをHALE PLUMERIAにて開催しました。お蔭様で19人の参加者の方々にお集まり頂いて、大変充実した素晴らしいワークショップとなりました。
ヨガの清水裕子さん、シンギングボウルの五十嵐康夫さん、アマミ舞の中野美千代さん、ありがとうございました。

HALE　PLUMERIAは、癒しを必要としている人のバランスを整えることを目的にした空間です。
まずは、ここを訪れて下さった皆様お一人お一人が、自身の癒しを体感され、それが周囲の人々に広がり、さらには地球への癒しに繋がっていくという一筋の流れが私の願いです。

ここのところ台風が立て続けに日本列島に上陸しますが、「大地としっかり繋がり自分自身をどっしりとグラウディングさせる事が大事だよー」というテーマの時であると感じます。

今回のワークショップはまさに、そのグラウディングがテーマであったと感じました。
シンギングボウルの倍音は、私自身とても落ち着き、自分の内側の神聖な場所にアクセスする合図のような音です。
以前、個人的にシンギングボウルのセッションを東京で受けた時、眠るか眠らないかの狭間で心地よく倍音浴をしていた時に、
不思議な体験をしました。
頭頂のチャクラがビリビリしたかと思ったら、視覚と聴覚が超敏感になり、普段とは全く異なる世界が広がりました。
視覚は、物や人の周りに美しい色の波が虹の様に重なりあっていました。
チャクラが整い、オーラや波動の色が見えたのだと思います。
ワンネスを感じました。実は全ては一つで繋がっているんですね。

そして、とても澄んだ美しい響き音が聴こえびっくりしました。
多分、思考や感情が動いている日常ではアクセスできない周波数の領域に入れたのだと思います。
思考が動きだして、数分後には普段の視覚と聴覚に戻ってしまいましたが、あの様な美しい世界を一瞬でも体感することができて貴重な経験でした。
また、イベントの主催者としてではなく、個人セッションを五十嵐さんにお願いしたいです（*^_^*）

そして、今回初めてのアマミ舞。とても神秘的な美しい舞でした。神聖なエネルギーを感じました。

アマミ舞のアマは「天」、宇宙全てを包み込み、降り注ぐ偉大な父なるエネルギーを意味し。
ミは「実・身・地」を表し、私たちが生まれ、育ったこの母なる「地球」「大地」のエネルギーを意味し。
そしてその間で二つのエネルギーを感じて生きる、命ある私たち自身の身体のことを意味しているそうです。
アマミ舞とは、天から受けるエネルギーとその土地、大地が発するエネルギーを舞う人自身が取り込み、その二つのエネルギーを舞う人の心の中で一つの調和したエネルギーにしていくことで天と地を繋いでいく「舞」だそうです。

舞踏家の中野さんは、HALE PLUMERIAの庭をゆっくり散歩しながら、髪飾りにする植物を探していました。
その土地のエネルギーと調和して舞う、その土地に宿っている精霊を尊重し、大切な土地を讃え癒し、清める舞だと感じました。
シンギングボウルとアマミ舞は即興です。お互いのエネルギーを感じ取りながら、言葉ではなく、感じたままに表現する。
ハワイの古典フラ「カヒコ」に似ていると感じました。
文字が存在しなかった古代ハワイでも、フラや詠唱で、神々や先祖、精霊への愛を表現しました。
来年は、アマミ舞のワークショップを是非HALE PLUMRIAで開催してみたいです。

そして、天と地の間にいる私たち自身に愛と感謝を送ることもとても大切です。
心地よい呼吸と自分の細胞を感じながら肉体を動かしていくヨガでエネルギーが流れやすくなります。
ヨガを通して、様々な気付きがあり、成長していくことができると感じます。

これからも、身体・心・魂に栄養を与えるための様々なワークショップを企画してまいりますので、よろしくお願い致します。

個人的に、ここのところ、敏感になりすぎて、バランスを欠く出来事が重なりました。
バランスをとらなきゃと頭でコントロールしようとすると、うまくいかなくなります。
車の運転と同じ、小さなブレを気にしてハンドルを強く握りしめれば、更にブレていく・・・。
少しのブレは当たり前だと思い、小さいことに拘らずに流れにのっていく事が、今は特に大切な時期だと感じます。
浄化のための通過儀礼としてネガティブな部分が表面化する時がありますが、これも台風とともに一層しましょう!!

自分自身を突き動かすエネルギーが「エゴ　自己愛」からではなく、
深い源からくる「愛」により、行動を起こしていくことを選択できますように♡

いつもありがとうございます。