令和元年☆素晴らしい冬至でした
冬至は運が上昇するターニングポイント。
毎年、冬至は一年の締めくくりにふさわしいイベントを企画させて頂いています。
今年の冬至は格別素晴らしい一日になりました。
私の尊敬する大切な友人の一人、上村真理子さんに第一部『ファイヤーセレモニー』を。
第二部は、透き通った美しい声で心に響く歌を届けて下さる里花さんの『弾き語りLIVE 紡ぐ命の唄』。
この素晴らしい感動と喜びを言葉でどこまでお伝えできるでしょうか・・・。
真理子さんが南米チリで習得された、インカ、アンデス山脈のシャーマン伝統のファイヤーセレモニー。
古代から伝わる神聖な儀式を、冬至に大切な人々が集まり祈りを捧げることができる貴重な機会に恵まれ感謝の気持ちでいっぱいでした。
(火の儀式の祭壇と豊かさを象徴するお供え物)
30人で輪になり、音を奏でケチュア語で祈りを唱えながら、手放したい思いを枯れ枝に託して火の中にくべました。
[偉大なる母 水なる母よ あなたを呼びます皆さん純粋な気持ちで儀式に参加して下さり、神聖な儀式となりました。
私達はあなたから生まれた 私達はあなたからできている
この肉体を離れる時は あなたは私を浄化してくれる
命の水よ]
私の大切な両親と夫も一緒に儀式をすることができたのは、最高に幸せでした。
子犬のキャンディーもファイヤーセレモニーを興味深く体験していました。
真理子さんと「幼い頃から凄い体験を重ねて、キャンディー次に生まれ変わってくる時はきっとシャーマンだね」と笑いました。
最後に大きな枝を全員でまわして、一人一人、人類や地球の未来のために祈りを込めて息を吹きかけ、私達夫婦が代表で火の中に捧げて祈りました。
私はこの時、女性性と男性性が統合され、バランスの取れた新しい世界が開いていくことを願いました。
とても神秘的なファイヤー・セレモニーの後、二週間程浄化や変化の過程が続くそうです。
私は、ずっと痛かった右足首の痛みが消えてビックリしています!!
冬至が終わりひと段落したら病院に行こうと思っていたくらい痛かったのに、今朝起きたら痛みが消えていました。
真理子さんが「きっと無理して頑張っていたエネルギーが右足首に溜まっていたのが、現れて流れていったのだと思うよ～」とおっしゃっていました。
本当に不思議なことってありますね!!また一つ、神秘的な体験をしました。
参加された皆さん、もし浄化や変化が起きたら是非お知らせ下さいね♪
里花さんの歌は、どうしてこんなに深く胸に沁みるのでしょうか。
一曲目から私は涙が溢れ、ふと気づくと周りでも涙していらっしゃる方が大勢いました。
帰り際、感動の涙で目を真っ赤にされて、挨拶をして下さった方が何人もいらっしゃいました。
初めてお一人でご来店された男性の方も、柔らかな表情で「とても良かったです♡」と感想を伝えてに来て下さいました。
こんな田舎に東京からお越し下さった方もいらっしゃいました。
感謝感謝です。
里花さんの歌は、殆どが授かりものなんだそうです。
自分の実体験に基づいて作った歌というより、天から降りてきた歌なんだそうです。
どんなに明るく元気な人だって、傷ついた経験がない人はいない。
人には辛く悲しい顔は見せないようにしていても、みんな内側に痛みを抱えて生きているんだと思います。
里花さんの曲は、そんな人の傷ついた心に寄り添い、優しく手を当てて癒してくれるんですよね。
HALE PLUMERIAの場所が、無防備に涙が流せる空間になれているとしたら、私はこの上なく幸せです。
そして私は、この冬至に最大のチャレンジをさせていただきました。
里花さんの曲『流れ星』に振り付けをして、一人で踊らせて頂いたんです。
このチャレンジを決めた時は、とても勇気がいりましたが、冬至の日には、自分を解き放ち心地よく踊ることができました。
今年は、長年続けてきたフラの事で、とても心が深く傷つく出来事があり、私は人前で踊ることが怖くなっていました。
あれから3カ月が経過し、このチェレンジは、自分を解放してあげて、新しい扉を開ける大事なステップだと感じたので、この日の為に時間をかけて準備をしました。
『流れ星』という曲は、モモから私へのメッセージでもあり、私を通じてこの曲に込められたメッセージを沢山の人に届けて欲しいとモモが亡くなった日に託してくれた大切な曲です。
練習していると、「私なんかが踊っていいのかな?」といった恐れとトラウマが浮上して凹んでしまう日もありました。
そんな時に力強く励ましてくれたり、率直にアドバイスをくれたり、高い次元からのメッセージを伝えてくれたり・・・
心の支えになってくれる大切な友人に私は恵まれています。
とても幸せなことです。
冬至の前日、リミッターが現れて弱音を吐いた時、女優をしている友人がメールをくれました。
厳しい芸能の世界で自分と向き合ってきた人の言葉だけに、説得力があり、引っかかっていたものが吹っ切れて心が軽くなりました。
「完璧を目指して練習を積まなければ人前で踊りを披露してはいけない...って、所詮は枠だなぁというのが、わたしが経験を通じて感じることです。今回、私にとって踊ることの意味、自分の繊細な感性と深く向き合う機会になりました。
今のアッキーが、自分の中に創造主を感じて、自分に恋焦がれて...、それらにチャレンジできたら、それでいいんじゃないかなぁ！
人が心打たれるのは、必ずしも、完璧な踊りではないし。そもそも人の心を打つ必要もないしね!!」
ライブ本番では、しっかりとその場に居て、自分の内側と繊細な部分を感じながら、本当の自分でいることを恐れずに心を込めて踊ることができました。
こんなに解放されて人前で踊ったのは初めてかもしれません。
愛の眼差しで温かく見守って下さるエネルギーを感じながら、私の細胞のエネルギーが輝いて、里花さんの歌と気持ちよくコラボレーションする事ができました。
踊り終え、ふと皆さんの顔を見ると感動して涙を流されている方が何人もいらして驚きました。
里花さんにも「素敵でした♡」と言っていただけて、とてもとても嬉しかったです。
里花さんも、いつも透明であることを意識して歌っていらっしゃるそう。
自分を通して流れる歌に、思い入れを強く持たないようにしていらっしゃるそうです。
受け取る人の、感じる自由を奪わないことを大切に考えているとおっしゃっていました。
だから、こんなに心に響くんだろうなぁ～と感じました。
素敵な里花さんともご縁が深まり嬉しかったです。
またサロンでライブ企画したいなぁ～♪
そして、サロンの入り口を飾ってくれた今井晶子さんの『Hope ～キボウノヒカリ展』
小さな生き物に宿る小さなキセキの写真を展示していただき、優しいエネルギーで一階が満たされました。
沢山の人に今井ちゃんの作品をご覧いただき、私も嬉しかったです。
いつも思慮深く静かだけれど内側が情熱的でピュアなハートの持ち主の今井ちゃん。
ご両親の介護の傍ら、心を込めて準備して下さいました。
今井ちゃんのお家に住んでいるカエルさんが、沢山の人達の心をほっこりハッピーにするんだもん、ほんと凄いなぁ～♪
イベント前日の早朝は、家族皆で庭の手入れや大掃除をして、お越し下さる方々が気持ちよく寛いで頂ける環境を整えました。
お陰で、真理子さん里花さんともに、HALE PLUMERIAの空間の清々しいエネルギーをお褒め頂きました。
そしてお客様の感性と雰囲気の素晴らしさにも感動されていました。
イベントが終わってから、続々と参加者の皆さんから感謝のメールをいただき、素晴らしいエネルギーの循環が起きています。
素晴らしい方々がお越し下さり螺旋を描くようにエネルギーが益々高まっていくのを感じます。
大きな災害があったけど、今朝庭や畑を散策したら、土地のエネルギーが以前よりもずっと、まろやかに柔らかく調和しているのを感じました。
参加者の皆様、真理子さん、里花さん、冬至の素晴らしい時間をありがとうございました。
心から愛と感謝を送ります。