1. hale plumeriaトップ >
  2. ブログ >
  3. セラピストとしての自己紹介を改めて♡

セラピストとしての自己紹介を改めて♡

0221_xlarge.jpg最近出会った方に、あまりこれまでの経緯をお話しする機会があまり無いので、今日は改めて施術者としての私の自己紹介をさせて下さい。

大学卒業後、約3年間のOL時代にアロマセラピーと出会い、英国IFA国際認定アロマセラピストを習得しました。
その後、パスカルコミュニケーションズに再就職し、当時東京で人気のサロン「ジュリークショップ青山」や主に「ウラク青山」という高級スパに配属され、タラソテラピー、アロマセラピー、エステの施術をしていました。
顧客には芸能人や著名人が多く、長野では経験できない貴重な体験を、短期集中で沢山させていただきました。

その後、2000年に長野駅前に「Aromatherapy plumeria」をオープン。
顧客ゼロからの出発でしたが、サロンは順調に成長し、ピーク時でセラピスト5人体制で運営していました。
施術の仕事以外に、経営やセラピストの育成など、とても忙しい日々でした。
当時の私は、リーダーシップが育くまれていなかった為、役割を必死で演じながら、本質の自分自身とはかけ離れた自分に日々葛藤していました。
10年間は失敗も多く苦悩の日々でしたが、その頃の人生経験は今となっては宝物です。

途中、INFA国際エステティシャンのゴールドマスター(指導者として認められる資格)を習得しました。
当時はエステ色が強いサロンで、オーガニックコスメだけではなく、フランスのエステブランドGUINOTを取り入れ、フランスへ研修に行ったりもしました。

ボディートリートメントはホットストーン、バリニーズ、ロミロミマッサージ等、更に波動療法のフラワーエッセンスも取り入れるようになり、沢山勉強して、バリエーション豊富なメニューも自慢でした。

予約は3ヶ月先迄埋まり「長野で予約が一番取りにくい店」なんて言われるくらい人気店でした。
ですが40歳を目前に、私自身が経営者というよりセラピストで在りたい、オリジナリティーのあるサロンにしたいという思うようになりました。
リニューアルという断捨離を重ねて、縮小していく道を選択し、14周年目には須坂市の今のサロンに移転しました。

先月22周年を迎えましたが、今でもずっとサロンの軸になってるのが施術です。
50歳を迎える今年、オリジナリティ溢れるフェイシャルトリートメントを中心に施術していくことにしました。
必要に応じて、ボディーに触れさせて頂くことはありますが、ボディートリートメントのみの受付は現在しておりません。
フェイシャルトリートメントメニュー
オーダーメイドスペシャルトリートメントメニュー

エステティックは当初、女性の美しさを維持する方法という位置づけでしたが、今はもっともっと施術に付随する付加価値がお客様にとっての魅力ではないでしょうか。
そんな点では、私のこれまでの経験や個性が役に立つのではないかと思っています。
直感に委ね、サロンで提供できる全ての技術を組み合わせたオーダーメイドスペシャルトリートメントはHALE PLUMERIAでしか体験していただくことができません。
女性は綺麗になるだけでも元気になりますが、それ以上の深い癒しが伴う充実感を体感していただけると思います。

thumb-facial.jpg
最終的に、ヒーリングは資格でも技術でも経験の長さでもありません。
ですが、経歴を改めて振りかえったのは、ここまで頑張ってきた自分を自身で認めていきたいなという思いもあったからです。

これまでリニューアルやバージョンアップに伴い、過去をどんどん手放してきました。
「昔に拘ることはカッコ悪い」「今ここを大事にしよう」「プライドが高いと思われたらやだな」と、自己紹介を控え目にしているうちに、これまでの努力や経験まで無かったかのように軽く扱っている自分に気付きました。
過去を肯定し、認めて、所有することで、更に今ここ、新しい自分を肯定することにも繋がってくるような気がしています。

謙虚さと臆病は別物ですものね。

今は、フラワーエッセンスやサウンドヒーリングなどの波動療法を取り入れたり、女性性に特化したワークショップなども積極的に取り組んでいます。

波動やエネルギーを使うことは、レムリアの時代から各地域のシャーマンやヒーラー達によって行われていました。
彼らはドラムや楽器の波動を使い、ヒーリングのためにダンスやチャントを使って、フラワーエッセンスや香りや煙を使い、植物のスピリットと共に働きました。

私はその時代のシャーマンを意識したり意図した訳では無く、なんだか気づいたら、今、当たり前に自分に必要なこととして、波動やエネルギーを使って仕事をしているな〜と興味深く感じています。
やり方とか流儀とか、人に言われた通り、教えられた通りにやるのが苦手な私ですが、ヒーリングに携り四半世紀の時を経て、私にとって「正しい時に、正しい場所で、正しい人と共に今を織りなしている」なと心から感謝して仕事をさせて頂いています。

グランドを走っている人が何周目かは、途中から見た人にはわからないけど、1周1周の努力と経験は宝物。私はセラピストとして23周目を走っています。
これまでの経験があるからこそ、周りの景色を眺める余裕を持って、最期まで棄権せず完走できる体力を維持しながら、益々自分の信じる道を私らしく走って行きたいなと思います。

こんな私ですが、気軽に声を掛けて下さいね♡
同業者の方も大歓迎!!
これからは、セラピストの育成にも携わることができたらなと思っています。