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それって真実の愛ですか?

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今週末はいよいよ「浄化と再生のためのニュージーランドフラワーエッセンス」のワークショップです。
先日メールでワークショップにお申し込みをいただいた方から、
「時々ブログを拝見しています!」と嬉しいコメントを頂きました。

拙い文章ですが、「読んで下さる方がいる」ってとてもありがたいです。
いつも、ありがとうございます♡

さて、突然ですが、私の性格の一部に、少々お節介なところがあります。
最近では、様々な年齢層の方から人生相談をされる事も多くなりました。
職種や年齢のせいかもしれませんが(*^_^*)

すると、気が付いたら肩に力が入って「なんとかしなきゃ!!」と責任感が湧いてきたりして。
最近は、そんな自分に「待て!! 待て待て!!!!!!」と言う、監督のような『もう一人の自分』がいるので助かりますが!(^^)!

皆さん、人の悩みを聞いているうちに、自分自身のバランスを崩してしまったという経験はありませんか?
他人の悩み事が自分の悩み事になるといった経験です。
一見、善良な人の様に感じますが、残念ながら良い事ではありません。

それが長く続くと、「とても厄介な問題に巻き込まれてしまった・・・・」という心の声が聞こえてきたりします。

多くの人は皆、「人に思いやりのある人間だと思われたい」という欲求があります。
「人を助けている時だけ、自分には価値がある」と感じたり、
「人に頼られる自分は価値がある存在だ」と認められるから、
「孤独になりたくないから」・・・といったような、様々な潜在意識があるからです。

これは、「真実の愛」からくる思いやりではなく、「恐れ」からくる思いやりです。
「自信がない自分の価値を認めてもらう為の思いやり」であれば、実は相手ではなく自分を助けている事になります。

「人の為にしてあげている」という感覚があるなら、今すぐに止めて、自分自身を見つめ直してみましょう。
そして、自分を自由にしましょう!
その方が、相手の方の為にもなります。
自分を自由にすると、相手の方も自由になります。
その方との縁を切るのではなく、そのネガティブなエネルギーとの繋がりを切り、解放する事で健全な関係が自然に築かれると委ねましょう。

真実の愛からくる思いやりは、恐れとは全く無縁であり、見返りを一切求めません。

人間関係では、自分が100%お世話をしていると思っていても、実は80%は引き戻しているそうです。
その事を認識しつつ、これからも人と関りながら成長していけたらと思っています。

まだまだトレーニング中ですが、「見返りを求めない真実の愛から行動できる人間」に近づけるように努力したいと思う毎日です。

ALOHA♡