ジャッジをしないこと
「ジャッジはよくない」と頭では理解できていたり、「ジャッジしない」と決意したとしても、これまでの教育システムの中で植え付けられてきた、人と比べてジャッジしたり、自意識に苛まれる癖が出てしまうことありませんか?
エゴは巧妙に・・・わたしたちに気づかせぬように・・・罠を仕掛けてきます。
謙虚さとか、反省とかを隠れ蓑にしながら、「ジャッジ病」という思い癖ループをグルグルしながら自分を肯定化しようともがいてしまいます。
人間関係の中で起きる出来事や、やり取りの中で、自然発動的に表れる感情や思考。
自分の物差しや狭い体験に基づいた思い込みで、人間は、つい「正しい」「間違っている」とか「善」「悪」の「ジャッジ」を繰り返していますよね。
その裏側には承認欲求だったり、嫉妬心が隠れていたりするかもしれません。
もしかしたら、恐れや不安、怒りや苛立ちが原因かもしれません。
被害妄想や臆病の可能性もあます。
またジャッジされることを恐れて、本来の、ありのままの自分で現れることが困難になっている場合もありますよね。
先日開催した「五蘊の糧」講座の中で、講師の夕実さんがジャッジ病の方に良い提案を進めてくれました。
「善」と「悪」でジャッジするのではなく、「自然」か「不自然」かの物差しでチョイスするようにするといいよと。
たとえジャッジしてしまったとしても「また始まった!私、善と悪のジャッジしている」って気が付いていれば、抜けられる道を選択できますよね。
その時に「自然」か「不自然」かの物差しに変えて、チョイスしてみる視点、ぜひ皆さん取り入れてみて下さい。
少し話はそれますが・・・
私たちヒーリングを仕事とするヒーラーは、なぜ自分が人を癒す立場にあるのかを明確に知っておく必要がります。
人を助けたいから?
人の役に立ちたいから?
地球のため?
善い行いで徳を積むため?
自分の願望は時に不純物になります。
ヒーリングエネルギーの通り道としての役割を超えてしまうと、歪んだ思考と肉体の消耗に苦しむ原因となります。
所詮人なので、ここの視点を維持しながら中庸のエネルギーで存在することはとても難しいのですが、意図を明確に持っていることで資質は育まれていくのではないかなと思います。
例えば「私が治療してるんだ」「私が治す」という施術者の方の念や、上から目線で施術されて、変なエネルギーを貰ってしまったことはありませんか?
私がこの職業を選んだのは、自分が決意したことなのですが、大きな視点で捉えると、運命に導かれて、与えられた試練や訓練を経て、やめずに継続してきた結果の今があります。誠実にコツコツとを心がけてきましたが、意思とは関係なく動かされている様な感覚があります。
私の場合は、30年余りこの道を辿りながら、なかなか自分を認められず、人にどんなに褒められても「そんな力はない」「それは過大評価です!」と素直に賞賛を受け取れず、勉強で培える知識を頼りにして、学ぶことをやめられずにいました。
せっかく褒めて下さっているのに、それを疑って自分を過小評価するって、謙虚というより、あまのじゃくで傲慢ですね。
しかし、最近になってようやく私という個性が持っている特質に気が付く出来事が重なり、今までの記憶や魂の記憶まで繋がってきました。これからもこの道を探求して、独自のヒーリングメソッドを提供していく使命を授かっているんだなぁ〜と感じています。
ヒーリングエネルギーの通り道としてのお役目がfeeling goodな状態で果たせるように、最善を尽くしていこうと思っています。
私は、自分のサイキック能力を見せつけたり、その能力から人を惹きつけたり依存させたり、コントロールする危うさを持った人々を見てきて、それは極力避けたいと感じ、威圧感を与えずに、対等な立場で適切なサポートをするように心がけてきました。
人並外れた凄い能力はないけれど、一緒にいると適切なサポートが受けられる、お互いに助け合っている感覚があり関係性が居心地が良いと感じていただけていたら最高に嬉しいなとずっと思ってきました。
ただ、本来の自分の良さが表現できない、伝わっていないと感じた時には、承認欲求がムクムクと出てきて自分を苦しめることもありました。
人間だもの、そんな感情も出て当たり前ですが、「思っていること」と「言っていること」に誤差がある時は感情が不安定になり、不純物も浮いて出てくる様な感覚があります。
人を洞察しているうちに伝えたいメッセージがやってきたとしても、傷つけてしまわないかを心配して、なかなかお伝えできずに言葉を飲み込んで相手に合わせてしまうことも時々あり、そんな時も喉が締まったような、不甲斐ない気持ちの悪さを感じることがあります。
五蘊の糧の夕実さんがお話しされていた中で、「言っていること」「やっていること」が一致しているかは人から見てもわかりやすいけれど、「言っていること」と「思っていること」が一致していることはその人にしかわからない。
でもこれが一致していないと、整わない。
「思っていること」「言っていること」「やっていること」この三つが三位一体になると、魂の進化プログラムが急速に進んでいくのだそう。
社会で上手くバランスをとるために、今までは三位一体は難しいと思い込んでいましたが、今は真実に気づいている人がとても多い時代なので隠してもバレますよね。また、バレない関係性に身を置きたくないなと思ってしまいます。
この三位一体を体現して、自由に生きている人も増えましたし、そういう素敵な人に出会えると、こちらも勝手に波動が上がります。
私も「言っていること」と「思っていること」をどんどん一致させていきたいなと思います。
それから、2023年10月より浅田先生のトートタロットとアカシックレコードリーディングのトレーニングを受けて、もう一歩先に歩みを進めるためのヒントを得られたように感じています。
私が今回、再確認できたヒーラーとしての資質について少しシェアさせて下さい。
きっとヒーラーだけではなく、全ての職業、人としても大切な資質ではないかと思います。
◎「場づくり」は何よりも重要。
大地・自然・宇宙を繋ぎ「場」をクリアーに整えることで、見えない世界のサポートが入り、らせん状に波動が上昇して自然にヒーリングが起きる。
◎アドバイスをしないこと。
アドバイスをすることで、どうしても上下関係になり、上から目線になる。
保護的、命令的、強迫的な雰囲気でアドバイスをすることをせず、クリアーな場を保ち続け寄り添うこと。
そうすれば、お互いオーラが縮むことなく、依存し合うことなく、心地よさの中で自然に癒しと浄化がもたらされる。
◎相手の状態が危うくなった時にも、アドバイスしたり保護したりせず、健康的な場を保ち、互いに自分らしく在ることにコミットすること。
◎相手の可能性を無条件で信頼し、対等な立場で協力し合いながら一緒歩む感覚と、お互いに成長しているんだという体験を共有できること。
いかがでしょうか?
リーダー的な立場の方、親として、家族の中でも活かせるかな〜と思います。
「ジャッジしないこと」というテーマから逸れる内容になってしまったかな〜と思いますが、様々な視点から「善」「悪」「正しい」「間違っている」の概念合戦に執着することを選択しない方が争いが減り、平和が訪れると思います。
一人一人が社会の中でヒーラーになったら、混沌とした世の中で苦しむ人が減ると思うのです。
私は新たなチャレンジとして、これからカードを使いながら、必要なメッセージをサラリとお伝えする為の練習をしていきます。
アドバイスではなくて、カードリーディングで遊びながら、癒しと浄化が勝手に起きるのをどんどんやっていきたいと思っているので、準備ができ次第、お声をかけさせていただきますね。
