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龍のエネルギー

このひと月、とても大きな変化を促されているような感じがします。
お天気も変化が激しく、急に暑くなったり寒くなったり、強風が吹いたり・・・自然界もバランスをとるのが大変です。
個人的には、宝物探しをしているように、日々サインがやってくるのを待ち、探しながら「叡智」と繋がる気付きを深める出来事が重なっています。

先日、2009年にセドナで開催された「先住民族世界長老会議」に参加したことのある友人と電話でお話しをする機会がありました。
「先住民族長老たちがこぞって、日本はドラゴンである」と言っていたと話しをしてくれました。
ドラゴン・龍のエネルギーには「天と地を繋げる」役目があるそうです。

Drクリスティン・ペイジのワークショップでも、ドラゴンについて多く語られました。

ドラゴンのエネルギーは丘に集まり、円を描くようにグルグル回り、純粋なクリエイティブエネルギーに満ちている。
足の裏のルートチャクラから大地と繋がり、地中にエネルギーを流すイメージでドラゴンのエネルギーと繋がることができる。
このエネルギーとコネクションすればする程、真の意味での現実と繋がることができる。
このことを知っていた古代の人々は、ドラゴンエネルギーと繋がるために、男性でもスカートの様な大地をゆらゆらさせる衣服を身にまとっていたそうです。現代でも、ローマ法王や僧侶の衣装、日本の袴などもそうかもしれませんね。

古代の人々はドラゴンのエネルギーが集まる洞窟や湖などで儀式をしました。
また、神社・仏閣・教会・パワースポットなどが、ドラゴンエネルギーの集まるところにつくられています。
(埼玉県秩父市にある今宮神社のホームページに、龍神を祀られる神社の条件は、霊山があること、洞窟と湧水があり、昔人が住んでいたところとの記述があります。)

3500年前、そのコネクションを阻止しするエネルギーが強くなったそうです。
龍が殺されたり、いつの間にか龍のエネルギーは男性性であると考えられるようになりました。
実は龍のエネルギーは女性性であり、このため女性はドラゴンのエネルギーと繋がりやすいのだそうです。
自分の運命を生きるためには、この大地のエネルギーとしっかり繋がる必要があります。

先住民族長老たちに「ドラゴン・龍体」と言われている日本は形そのものがまさに龍の形をしています。
日本は水源が豊富で、湖や洞窟がいたるところに点在し、確かに龍のエネルギーを感じる場所が沢山あります。
長野はその中心、ハートの位置にあります。私は長野はとても重要な場所のように感じています。
ドラゴンである日本は、今後世界の平和にどのような貢献をしていくのでしょうか。

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先日自主上映会をしたドキュメンタリー映画「SHIFT OF THE AGES」の中で、マヤの長老によるコンドル(南)とイーグル(北)の再統一という予言がありましたが、この再統一にドラゴンが関るのかもしれません。

4月5日から善光寺で7年に一度の御開帳が始まりました。
4日には太鼓芸能集団「鼓童」による善光寺奉納太鼓がありました。
強風が吹く中、演奏が始まると一瞬ピタッと風が止んで、また龍が踊りだしたかのようにいきなり強風が吹いた瞬間、龍のエネルギーが大地を駆け巡っているような物凄いパワーを感じました。
私は足の裏からエネルギーを流すイメージでその場に立ち、太鼓の演奏に聴き入りましたが、大地のパワーが身体中に充満していくのがわかり、その後古いエネルギーが一掃され、新しく再生したように感じました。

「鼓童」の太鼓奏者の方々は、大地と人間を繋げるために物凄いパワーを使って演奏して下さっていて、心から感謝しました。
奏者一人一人がシャーマンのように感じました。
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ここまで読んで下さって、ありがとうございます。
この続きをまた書きます。