11/23(日)「バウルのうた」 いのちの光と愛を唄う祈りの夕べ
「バウル」とは、インド・ベンガル地方で古くから受け継がれてきた神秘主義の行(ぎょう)「バウルの道」を歩む人々のこと。
彼らには経典も寺院もなく、ただ"唄"を通して愛と真理、そしていのちの響きを伝えてきました。
放浪しながら音に身を委ね、心の奥にある"神聖な音"を紡ぎ続けるバウル。
竹とひょうたんの一弦琴エクタラ、素焼きの太鼓、足元で鳴る小さな鈴。
その一音一音が、風のように空を渡り、聴く人の魂に深く触れていきます。
ベンガルの大地と青い空が溶け合うようなその唄声は、境界を越えて"いのち"そのものを奏でる祈り。
村々を巡り、人々と語らい、笑い、涙しながら「すべてのいのちはひとつ」という真実を生きるバウルの姿は、まるで音そのものが旅をしているようです。
そして今回、バウルをうたってくださるSaraswati Maa Kanakoさんは、こんな想いを込めています。
「どんな場所でも、何人の前であろうと、
私が伝えるバウルの時間の中で、その人たちが
自分の愛を感じる、自分の愛に寄り添う時間になったら良いなぁと思っています。」
その祈りのような想いが、唄とともに広がり、ひとりひとりの中にある"愛の光"をそっと灯します。
この夜、HALE PLUMERIAは聖域となり、音が光となって空間を包み込みます。
心をひらき、ただその響きの中に身をゆだねてください。いのちが調和する瞬間に、きっとあなた自身の"祈りの音"が聴こえてくるでしょう。
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日 程:2025年11月23日(日)
時 間:16:30~18:00
場 所:長野県須坂市 HALE PLUMERIA(詳細はお申込み後にご案内します)
参加費:3,000円 (お茶付き)
【バウル奏者 Saraswati Maa Kanako プロフィール】
1974年に東京で生まれ。2008年、宇宙との深い融合を体験し、その真理を求めてインドに渡る。
そこで出会った遊行歌人バウル。愛と喜びに満ちた「真の人間」になるために、唄い、祈り、祝う彼らに魅了され、バウルの道に入る。
また、魂と体を調律する「手愛手」ヒーリングのマスター。
歌とヒーリングを通じて、人が本来の自分を思い出し、愛と調和に満ちて生きることをサポートしている。
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