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8/8(土)映画「杜人~環境再生医 矢野智徳の挑戦~」自主上映会&シェア会

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『杜人』はDVDでも観ることができます。
それでも、なぜ今あえて上映会を開くのでしょうか。
それは、この映画が「観て終わる映画」ではないからです。
感じたことを分かち合い、一人ひとりの小さな気づきが重なり合うことで、新しい未来への一歩が生まれていきます。
一人で観るのも素晴らしい映画ですが、同じ時間を共有し、感じたことを語り合うことで、新たな気づきや出会いが生まれます。

上映後のシェア会では、先日HALE PLUMERIAで開催した「大地の再生ワークショップ」に参加された皆さんの体験談についても分かち合えたらと思っています。
また、ご希望の方にはワークショップを行った庭もご覧いただく予定です。
本や映像だけでは伝わらない学びや感動、そして実際に体験したからこその気づきがあります。
実際に作業した方のお話や、ワークショップ前後の変化に触れることで、映画の世界がより身近なものとして感じられるかもしれません。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

【日時】2026年8月 8日(土曜日) PM15:00~

【会場】HALE PLUMERIA

【定員】各回 20名(完全予約制)

【料金】大人 1,500円 / 子供(中学生以上) 800円
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【主催】HALE PLUMERIA

【お申し込み】申込フォームより
※お申し込みのご連絡を頂いた方に、お支払い方法など随時お知らせ致します。
【お問い合わせ】HALE PLUMERIA

ある人は「地球の医者」と呼び、ある人は「ナウシカのよう」と言う。
人間よりも自然に従う風変わりな造園家に3年間密着。
全国で頻発する豪雨災害は本当に「天災」なのか?
風のように草を刈り、イノシシのように大地を掘って
環境問題の根幹に風穴をあける奇跡のドキュメンタリー。
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ナウシカのような人に 出逢った
〜私がこの映画を撮った理由〜

矢野智徳さんに初めて会ったときの衝撃を忘れません。
「虫たちは葉っぱを食べて空気の通りをよくしてくれている」
「草は根こそぎ刈ると反発していっそう暴れる」
「大地も人間と同じように呼吸しているから、空気を通してやることが大事」
人間目線から遥か遠く、植物や虫、大地、生きとし生けるものの声を代弁するかのような言葉は、まるでナウシカのようでした。
風のように枝を払い、穴を掘る様子はイノシシのよう。
一日の作業を終えたとき、その場にはスッと息が整うような、なんとも言えない清涼感が漂っていました。
こんなふうに自然と関われたらどれほど豊かに生きられるだろう、いや、人間であることの罪悪感が少しは軽くなるかもしれないと思いました。

それから4年。技術も、知識も、経験も、プロ用のカメラもない中で、2018年5月、矢野さんの本拠地である山梨県上野原市を訪れました。
想い一つからスタートした撮影の旅は、屋久島、福島、安曇野、気仙沼へと続いていきました。
2018年7月、気仙沼での撮影中に、西日本一帯を記録的な豪雨が襲いました。初めて会ったとき、矢野さんが警告していたことが起こったのです。
被災地支援を申し出た矢野さんたちを追いかけて、岡山県倉敷市真備町、広島県呉市に向かいました。
そこで見たのは、コンクリートの砂防堤や道路、U字側溝を突き破って流れ下った土砂や流木と、大切なものを失いながらも必死で立ち上がろうとしている人々の姿でした。
「土砂崩れは 大地の深呼吸なんです。息を塞がれるから、それを取り戻そうとしている」

2019年5月には屋久島豪雨で巨岩が崩落、10月には台風19号で全国21もの河川が氾濫。被災地に駆けつけた矢野さんは、これらが単なる天災ではなく、人の開発がもたらしたことであること、自然が人に求めていることを伝えていきます。
「息をしている限り、あきらめない」
学生時代、日本一周で九死に一生を得た経験から生まれた言葉を胸に奔走する矢野さんと、矢野さんにならって渦流のように全国を廻り、寝る間も惜しんで傷めた自然の再生に全力を注ぐスタッフや「大地の再生講座」の参加者を3年間追いかけて感じたのは、人にはまだ希望がある、ということです。
泥だらけになって土を掘り、汗だくで草を刈り、一日作業をした最後に「楽しかった」と満面の笑顔を浮かべる人がたくさんいる。
人間らしい充足感、幸福感というのは、かつての「結(ゆい)」......人と人、人と自然の共同作業があってはじめてもたらされるものではないだろうか。
ナウシカにはなれなくても、かつての人々が皆そうしたように、移植ゴテ一本、ノコ鎌一本でもっと自然と仲良くなれることを、人間という動物の遺伝子はきっとまだ憶えている。

「この場所を 傷めず 穢さず 大事に使わせてください」と、人が森の神に誓って 紐を張った場=「杜(もり)」。
忘れ去られたこの言葉が、その記憶の小箱を開く鍵となることを願って。 監督 前田せつ子
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🌿夏至☀️「大地の再生ワークショップ in HALE PLUMERIA」開催報告🌿
2026年夏至は、「大地の空気と水の浸透循環を回復する」実践ワークショップを主催していました🌳
講師は、「大地の再生」関東甲信越支部長でプロの造園家・赤尾さん。
タイミングバッチリで、多忙な赤尾さんも夏至だけスケジュールがぽっと空いていらしたので、ミラクルな流れで大地や宇宙にサポートされていることをバシバシ感じながら、この機会を得ることができました🛸
素敵な先生に巡り会えたこと、繋いでくれた友人 さっちゃんにも心から感謝しています❤️
まずはサロン周辺を歩き、水脈や地形を観察しました。
私の家は、おそらく米子大瀑布方面からの水脈の流れを受けています。
我が家の南側を流れる八木沢川では護岸工事が、途中で終わっていたため、片側はコンクリートで固められた直線的な流れ、反対側の我が家側は自然のまま蛇行する流れが残っていて、その違いを実際に学べる貴重な場所となっていました。
その後は、約20名の参加者の皆さんと力を合わせ、表庭・裏庭・中庭の水脈を整える作業へ。
水はけの悪い場所、風の流れが滞っている場所、防草シートによって土が呼吸できなくなっている場所に、幅5cmほどの水脈を掘り、竹炭や枝、ウッドチップを入れ、点穴を掘って土中のガスを抜く方法を実践しながら学びました。
雨予報だったにもかかわらず、お天気にも恵まれ、大人数だったおかげで作業も順調に進みました。
暑い時間帯もありましたが、皆さんが黙々と協力してくださり、大地のエネルギーが浄化され、水と空気の流れが変わっていくのを体感しました。
大地が呼吸を取り戻すと、その上で暮らす私たち人間まで呼吸しやすくなる──そんな感覚がありました。
効率や便利さ、人間の都合を優先してきた現代の暮らし。その足元では、気づかないうちに土中環境が劣化していることを目の当たりにし、自分もその現実に目を向けずに生きてきたのだと気づかされました。
まだまだ「大地の再生」の入り口ですが、一度体験すると、その大切さを知らずにはいられません。
これからも少しずつ、毎日コツコツと、大地が本来の呼吸を取り戻せるよう実践していきたいと思います。
赤尾さん、ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
次回は「畑バージョン」の大地の再生ワークショップも企画したいと思っています。
また、ご要望をいただいている映画『杜人』上映会とシェア会も開催できたらと思っています。
地球も、人も、風も、水も。
すべてが心地よく循環する未来へ、一歩ずつ🌿✨  HALE PLUMERIA 中島 彰子